今回は僕が350点から810点まで点数をあげた勉強法をご紹介します。
同じレベルの方、TOEICに苦しんでいる方の力になればうれしいです。
それでは本編へどうぞ。
初めに
前置きでも書きましたが、僕のTOEICの初受験のスコアは350点でした。
高校の時から英語は苦手で長文も読めなかったし、学校のテストも散々でした。
そんな僕でも700点を超える点数を取ることができて、世間一般のスコアよりも高い点数を取ることができました。
英語が苦手な人に自信をもってお勧めできる勉強法です。
準備するもの
初めにどんな教材を用意するかです。
使用する教材は、
公式問題集、金フレ、文法問題の三つです。
三つ目の文法問題はこれでないといけないわけではありません。
二つ目の金のフレーズに関してもそうですが、要は単語と文法を学ぶことができればそれで大丈夫です。
勉強方法
勉強の方法としてステップを三つにわけて説明します。
ステップ1 英語に慣れるために単語を勉強する。
ステップ2 学んだ単語を生かし、文法問題に挑戦する。
ステップ3 TOEICの実際の問題を経験していく。
ここからの話は自分でわかっていることが大事なのでよく読んでもらいたいです。
英語が苦手な人が、
TOEICの試験時間である、リスニング45分リーディング75分の試験時間分勉強できると思いますか?
僕はできませんでした。初めのころはできても1時間ほどが勉強の限界でした。
英語の勉強が目標達成まで継続できない人は0からいきなり100の最大限の出力で勉強しようとしているからです。
車と同じで徐々に加速していき時間がある程度たってから最高速をだすものです。
初めからエンジンをふかしすぎて、いきなり100キロで走ろうとしたら故障しやすいのと同じです。
(稀に0から100を出せる人もいるかと思いますが、ここでは割愛します)
つまり自分のやる気を理解して勉強を始めることが大事です。
ステップ1
ステップ1では、簡単なことから始めます。
時間にして、10分-15分程度でいいので、頻繁に単語帳を目にします。
ここで重要なことは、
途中で止まらず、何度も周回することを意識します。
単語帳の学習で気を付けることは、
覚えて次のページに行くのではなく、ちらっと見たら、次のページに移ることです。
一回に学習する時間は数分でもいいので、目にする頻度を意識して、単語を学習します。
ステップ2
単語の勉強が継続できて来たら、次はステップ2です。
大体単語帳を10周もできれば、なんとなく単語に見覚えが出てきます。
そのタイミングで、文法問題に移行します。
初めは文法問題を解き始めても全然わからないと思います。(わかるならそれは良いことです)
わからない事が当然なのでここで挫折しないように気を付けてください。
ここでも意識することは、途中で止まらずに、周回することです。
わからない場合でも、答えだけ見て解説は無視して次の問題へ進みましょう。
繰り返すことで、明らかに何度も間違える問題がわかります。
そこで、解説をじっくり読み込み、理解する段階へ移ります。
ステップ3
ステップ3では問題演習を行います。
TOEICの一番の対策は、間違いなく公式問題集を解くことです。
ステップ1、ステップ2を通して、英語力は確実に上がっているので、
あとは実践に合わせ、問題を解くのみです。
ただし、ここでも意識したいのは、何度も周回することです。
私は、公式問題集がすべて100点が取れるまで、ほかの問題集を行いませんでした。
問題集1冊で、十分に点数をとれるだけの知識は獲得できます。
最後に
長々と紹介させていただきましたが、これは自分の実際の勉強法です。
僕は実際にこういった勉強から開始していき、4か月で810点までとることができました。
僕が紹介したレベルよりももっと上だという人はもっと短い期間で高い点数をとることもできると思います。
具体的な問題集の解き方も随時記事にしていきますので、そちらもぜひご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。