みなさん、こんにちは。ぶりぶりぶろぐです。
僕は普段は編入試験についての記事を書いていることが多いですが、編入試験ではTOEICを受験する必要があったので今回はそのTOEICについての記事を書いていきます。
前置きとして、この記事を読んでくれている方はTOEICの点数のあげ方や勉強法について知りたい方が多いと思います。
なので今回は僕が350点から785点まで点数をあげた勉強法を皆さんに共有したいと思います。
785点以上はとったことがないので、もっと高得点を目指したいという人にはお勧めしません。
それでは本編へどうぞ。
初めに
前置きでも書きましたが、僕のTOEICの初受験のスコアは350点でした。
高校の時から英語は苦手で長文も読めなかったし、学校のテストも散々でした。
そんな僕でも700点を超える点数を取ることができて、世間一般のスコアよりも高い、すなわち英語ができる人になることができました。
英語が苦手な人に自信をもってお勧めできる勉強法です。
準備するもの
初めにどんな教材を用意するかです。
使用する教材は、
公式問題集、金フレ、文法問題の三つです。
三つ目の文法問題はこれでないといけないわけではありません。
二つ目の金のフレーズに関してもそうですが、要は単語と文法を学ぶことができればそれで大丈夫です。
勉強方法
勉強の方法としてステップを三つにわけて説明します。
ステップ1 英語に慣れるために単語を勉強する。
ステップ2 学んだ単語を生かし、文法問題に挑戦する。
ステップ3 TOEICの実際の問題を経験していく。
ここからの話は自分でわかっていることが大事なのでよく読んでもらいたいです。
基本的な問題ですが、英語が苦手な人がTOEICの試験時間であるリスニング45分リーディング75分の試験時間分勉強できると思いますか?
僕はできませんでした。初めのころはできても1時間ほどが勉強の限界でした。
英語の勉強が目標達成まで継続できない人は0からいきなり80の出力で勉強しようとしているからです。
車と同じで徐々に加速していき時間がある程度たってから最高速をだすものです。
初めからエンジンをふかしすぎて、いきなり100キロで走ろうとしたら故障しやすいのと同じです。
(まれに0から100を出せる人もいますが、それはGTRみたいなものなので特別なものと思いましょう。)
つまり自分のやる気を理解して勉強を始めることが大事です。
なのでステップ1では、簡単なことから始めてみましょう。
本当に英語が苦手な人は1日15分だけ、もうちょっと頑張れる人は30分と少ない時間から始めましょう。
単語の勉強が継続できて来たら、次はステップ2です。
単語の勉強ばかりでは飽きてしまうので、文法問題に移行します。
初めは文法問題を解き始めても全然わからないと思います。(わかるならそれは良いことです)
わからないのが当然なのでここで挫折しないように気を付けてください。
具体的な方法はそれぞれ違う参考書を使っている場合があるので割愛しますが、一つ注意点があります。
それは解説に固執しないことです。
解説を見て、書いてある意味わからん!もういや!ってなりませんか?
これが勉強するのが嫌になるところだと思います。
なので答えだけ見て解説は無視して次の問題へ進みましょう。
それでは効率が悪いのではないか?、勉強してる意味ある?なんて思うかもしれませんが、効率なんて悪くていいんです。
僕の勉強法は何よりも止めない!という点に着目しているので効率がわるくても続けることに意味があると思います。
何回もこれを繰り返していけば、自然と正解することが多くなっていきます。
そうすればいよいよステップ3です。
TOEICの実際の問題に挑戦していくのですが、まだリスニングに抵抗があったり、長文を解くだけの気力はないかもしれません。
その場合はリスニングは初めに解説から見る、リーディングは時間制限を設けずにゆっくり解いてみることをおススメします。
ほとんどの問題集にはスクリプトなるものがついています。
いきなり問題を解くのではなく、そのスクリプトを見て音源を聞いてみることから始めましょう!
最後に
長々と紹介させていただきましたが、これは自分の実際の勉強法です。
僕は実際にこういった勉強から開始していき、4か月で785点までとることができました。
僕が紹介したレベルよりももっと上だという人はもっと短い期間で高い点数をとることもできると思います。
具体的な問題集の解き方も随時記事にしていきますので、そちらもぜひご覧ください。
現在の僕ももう一度TOEICの勉強を開始しようと思っています。
ともに目標の点数がとれるように頑張りましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!