みなさんこんにちは。
今回はITパスポートの勉強法について紹介します。
私がITパスポートを受験した理由は、内定先の企業からITパスポートの取得を求められたからです。
ITパスポートって何?と疑問に思うかもしれませんが、私もITに関しては初心者でした。
そんな私でも一か月勉強して、無事合格することが出来ました。
その勉強法をご紹介します。
はじめに
ITパスポートは、情報処理技術者試験の最も簡単な資格となっています。
出題内容は、
「企業と法務」
「経営戦略」
「システム戦略」
「開発技術」
「プロジェクトマネジメント」
「サービスマネジメント」
「基礎理論」
「コンピュータシステム」
「技術要素」
これらの9項目となっています。
いちいち覚える必要はないです。こんなのがあるんだ程度にとどめておいてください。
用意したもの
私が用意したものはたった二つです。
「かんたん合格ITパスポート」と「かんたん合格ITパスポート過去問題集」です。
この二つで十分です。
勉強方法
勉強方法についてですが、3つのステップで勉強をすすめます。
1 教科書をおおまかに読みます
2 語句になじみが出てきたら過去問を解きます
3 間違えた個所を教科書に書き込みます
この3ステップで勉強していきます。
1の「教科書をおおまかに読む」ですが、本当におおまかで大丈夫です。
じっくり読み込むのではなく、意味がわからなくてもそのまますすめます。
何度か繰り返すことで、各ページの単語が見たことがあるなという状態になります。
そうなれば次のステップへ進みます。
2で過去問を解いていきます。
おそらく、初めて過去問を解く際は、30点ぐらいの点数になると思います。
それで大丈夫です。
わからない箇所で止まる必要はなく、空欄がたくさんあっても大丈夫です。
3のステップで過去問で間違えた個所を教科書に書き込みます。
どのように書き込むかといいますと、方法としては2つです。
・過去問と同様の文面を隣に書き込む
・問題文に出てきた単語を隣に一緒に書き込む
という方法です。
こうすることで、単にしるしをつけるのではなく、過去問の形で意識することが出来、関連する単語を連想することが出来ます。
基本的には以上のステップを繰り返します。
教科書は隙間時間にスピードを意識して読みます。
そしてまとまった時間が出来たときにステップ2と3をすすめます。
この勉強方法のポイントは、教科書を読み込む回数を増やすことです。
勉強したことのない人にとってはITパスポートは聞き馴染みのない単語が多く出てきます。
なのでいかに自分の身近な単語として定着させるかが大事です。
始めの頃はわかるようになった気がしなくても、このステップを繰り返すことで段々と問題がとけるようになっていきました。
私はこの方法で、1か月間の勉強期間で合格することが出来ました。
ITぱすぽーとの勉強方法に悩んでいる方の助けになれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。