今回は編入試験合格の為に行った3つのことを紹介します。
厳密にいえばいろんなことをしていましたが、意識して大事にしていたことを今回は紹介したいと思います。
私の場合は名古屋大学に合格できたわけですが、他の大学の志望者の人にも参考になると思います。
生活習慣を整える
一つ目は「生活習慣を整える」です。
これは編入試験にかかわらず、資格試験、大学受験、期末試験、どの場合にも言えることです。
勉強を行う中で勉強時間を取ろうとするあまり、徹夜で頑張る
そして朝起きれず、夜眠れず夜更かししてしまう
いろんな理由はあると思いますが、生活のリズムが崩れることが多くなる時代です。
生活習慣を崩してしまうと、勉強のリズムが崩れるのはもちろん、メンタルのバランスも崩れやすくなります。
メンタルのバランスが崩れると勉強どころではなく、不安な気持ちになってしまい、とても苦しくなってしまいます。
(実際に一人で勉強をしているときに半分鬱のような状態になりました。)
ですので、なによりも先に体調を優先しましょう。
情報収集
二つ目は「情報収集」です。
これは編入の勉強を開始する前の準備段階です。
編入試験は大学受験のように過去問が出回っていることはなく、情報が不足しています。
また、出願校も一つだけでなく複数受けることができるので、必然的に対応すべき勉強の内容も増えてきます。
どんなに勉強していてもでてこない問題を学習していてはもったいないです。
大学のホームページ、編入予備校の情報、ツイッター、ネット上の記事から情報を集めていくといいと思います。
しかし、ツイッターやネット上の記事は信憑性が低いので注意してください。
勉強計画
三つめは「勉強計画」です。
当たり前のことじゃないかと思うかもしれませんが、編入試験では普通の試験よりもこの計画を立てることがとても重要です。
その理由は、
- 受験校が複数あること
- TOEIC・TOEFLの出願時期
- 試験日がバラバラ
これらが重要であることの理由です。
受験校が複数あると、もちろん求められる試験の内容も複数あることになります。
例えば、10月3日に小論文中心のテストがあるがその一週間後には知識を問われる試験があると、
その場合にどちらが自分の志望度の高い学校かで勉強の仕方が変わってきます。
そしてTOEIC・TOEFLには要注意です。
TOEIC・TOEFLは入学願書を提出する時点で提出することが多いです。なのでそれまでにスコアを取得する必要があります。
TOEICは試験を受けてから点数が発表されるまでにタイムラグがあったりするのでそれも考慮して計画をたてていかなければなりません。
まとめ
以上が合格に重要となる3つのことです。
編入試験で重要なことは勉強をする前にたくさんあるということが伝わればいいなと思います。
具体的勉強方法については他の記事で紹介しているのでそちらをご覧ください。
ありがとうございました。