編入大学生のブログ

経済学部から法学部への編入経験者の大学4年生が自身の航空大受験や編入試験についての記事を書いています。

航空大学校一次試験の対策

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以前の記事で航空大学校の一次試験を受験したことを書かせていただきました。

今回は一次試験の筆記試験についてどのような対策を行っていたのかこれから受験される方の参考になるように書いていきます。

まず初めに航空大学校のホームページに掲載されている過去問のURLを載せておきます。

航空大学校入学第一次試験の過去問題 (kouku-dai.ac.jp)

適宜、こちらで確認していただければなと思います。

 

一次試験の内容

まず、初めに試験内容ですが、航空大学校のホームページに書かれてある通り、総合Ⅰ、英語、総合Ⅱの三科目です。

航空大学校のホームページから引用しますと、

総合Ⅰ・・・操縦士として必要な判断・処理能力(計算処理、空間認識、確率、資料の読み取り等)及び自然科学の基礎的知識についての試験

英語・・・読解、語彙、熟語、リスニング

総合Ⅱ・・・時事問題を含む社会常識を含む数学(数と式、二次関数、二次方程式、三角比、三角関数、指数関数、対数関数、微分、積分、平面図形、ベクトル等)、自然科学(気象、力学、熱力学、波動、電気と磁気等)の一般知識を問う試験

 

となっています。

総合Ⅰはざっくりいうと就活で行うSPIやGABのような問題です。計算自体は簡単な物ですが、スピードがかなり求められる問題量となっていました。

 

対策方法

まず総合Ⅰの対策ですが、就活対策本であるSPIやGABの問題集をこなすことが大切だと思います。

出題される問題は就活で行われるWEBテストに近い問題が出題されていました。

確率や順列などで公式を用いないと解けない問題を出題されるので一通り確認しておきましょう。

 

私が実際に受けた感想としては、問題量が多く、対策が不可能な問題も多く出題されているように感じたので、一つの問題に固執するよりは多くの問題を解くためにわからない問題を飛ばしていく姿勢が必要だと思います。

対策する場合は100%の対策は諦めて80%の対策を心掛け、問題形式に慣れることにつとめることをおススメします。

なので総合Ⅰの試験勉強に多くの時間を割くのではなく、英語や総合Ⅱの確実にとれる範囲の勉強時間を確保するようにしましょう。

 

次に総合Ⅱですが難易度は大学受験レベルさらにセンター試験レベルだと思います。

そして主に数学と物理で問題が構成されています。

さらに出題は選択問題形式でされるので、私は共通試験レベルの問題集を利用していました。

この問題集を繰り返し解き、テスト直前までにはわからない問題が一切ない状態にしていました。

学習方法のお勧めとしては、とりあえずこの参考書を一通り解きます。

そしてある程度わからない問題があっても8割ほどできた時点で、航空大の実際の過去問に挑戦します。

過去問で間違えた問題の分野を確認し、先ほどの参考書の該当箇所を復習します。

これを各年度で繰り返し、最終的に過去問、参考書ともにわからない問題を無くしていく。

といった流れで学習していくと効率よく進めることが出来ると思います。

物理分野に関しても、数学と同シリーズの「大学入試 全レベル 問題集」を使用していました。

こちらも基本的には数学と同じように、

・八割ぐらい解けるレベルまで繰り返し学習

・航空大の過去問を解く

・間違えた問題の分野を参考書で復習する

・繰り返す

というループで学習を続けました。

私はこの学習を二か月ほど続けて、本番に挑みました。

私はもともと理系だったので、物理、数学ともになじみがあり、忘れている分野を思い出すといった分野でこの参考書を使用していました。

もし仮に、文系の学生の方であればより学習期間を長くするか、もっと簡単な参考書から始めてみてもいいと思います。

反対に大学でも物理学等を専攻している場合は、過去問の演習から始めてみても問題ないと思います。

難易度は凄く難しいわけではなく、身体測定のための人数減らしとして筆記試験が行われていると思うので、基礎的なレベルで学力を固めることが出来れば大丈夫だと思います。

 

最後に英語の対策についてです。

英語の問題構成は、

Ⅰ文法

Ⅱ文法・語句

Ⅲ下線部和訳

Ⅳリスニング

となっています。

英語は航空大の過去問を見てみても、Ⅰ文法のパート以外は見ることが出来ません。

Ⅱは長文の途中に空欄があり、その空欄を埋めるように語句を補充するタイプの問題です。

Ⅰの文法ではまさに文法的な問われ方をしますが、Ⅱの方では適切な動詞を選択する等、語句の意味を把握していないと解けない問題が多い印象です。

Ⅲの下線部和訳は、頁二枚分ほどの長文の中で4問ほど下線が記されていて、それぞれの和訳を記述するといった問題です。この記述部分は航空大の試験において唯一の記述問題です。

下線部にはitなどの代名詞が含まれているので下線部の意味だけではなく、本文全体を通じて意味をとれるように問題演習を積んでいきたいです。

文法問題に関しては、TOEICの問題で文法を対策するのが一番身近だと思います。問題の難易度は高いわけではないので無理に高難易度な問題ではなくそれこそ、大学受験、共通テストレベルで対策することがいいと思います。

そしてTOEICのようにスピードが求められるわけではないので、速読よりも精読に重きをおいた学習がいいと思います。

私が実際に使っていた参考書は、「英文読解の透視図」「大学入試レベル問題集」「TOEIC金のフレーズ」「TOEIC公式問題集」です。

 

試験を受けてみて、英文読解の透視図と大学入試レベル問題集は、少しレベルが高かったように思います。

なので英語に自信のない方は、「大学入試 全レベル問題集」の場合はもっとレベルの下げたものに取り組んでもいいと思います。

しかし、個人的にはこの全レベル問題集6は国立大向けということもあって和訳が多く収録されているので難しくてもこちらで演習を積むのが最適なのかなと思います。

 

 

まとめ

長くなりましたが、以上が私の一次試験の対策と感想です。

他にも総合Ⅱでは天気図や気候の問題も出題されています。

そちらの対策についても記事を書く予定なのでそちらをご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ご覧くださった皆様の受験がうまくいきますように、、、

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