今回は編入試験においてかなり重要となるTOEICの準備についての記事を書いていきます。
編入試験でTOEICが試験対象になっているかたはぜひご覧ください。
はじめに
TOEICの準備について話していきますが、
そもそもなぜ準備がいるの?
ただ高得点とればいいんでしょ?
と思う方もいると思います。
簡単にいえば、できるだけ早い段階でできるだけ高得点をとっていることがベストな状況です。
しかしTOEICそのものを編入きっかけで知った、また、受けたことはないという人も多いかと思います。
編入試験ではTOEICのスコアを提出することになるわけですが、試験の日ではなく願書提出の時点でスコアが手元にある必要があります。
試験は受けたが、スコアが手元にない、
提出時に間に合わないといったことをなくすために注意点をいくつか紹介します。
TOEICのスコア返却
当たり前ですがTOEICがどのくらい時間をあけて返却されるのかをはじめに見てみましょう。
公式ホームページによると、
試験日から30日以内に発送
となっています。
オンラインの公式認定証では、不十分で、郵送して大学へ送らなければいけないケースがほとんどなので、TOEIC受験日と願書締め切りは少なくとも一か月以上開けておく必要があります。
日米の祝日の関係で数日のずれがある場合がありますので約一か月と考えておきましょう。
TOEICの試験スケジュール
次にTOEICの試験スケジュールについてです。
そのまえに編入試験のスケジュールから確認します。
一般に文系の編入試験の場合9月から10月にかけての試験日が多いです。
つまり、試験日が9月、10月なので願書の提出はおよそ1か月前には願書の準備が必要です。(試験日と願書の関係は学校によってそれぞれなので必ず事前に確認しましょう)
このことから大学によって差はありますが、7月、8月、9月のTOEICが提出のぎりぎりのラインであると言えます。
ここで注意したいのが、TOEICは年に10回開催される試験であるということです。
12か月のうち、2月と8月は開催されないというのが重要です。
とくに提出間際になり、勉強時間も多く取れる8月に試験がないので、7月の時点で最高点のスコアを所持しなければけません。
ですので、5月、6月、7月あたりでベストのスコアを残せるように計画立てて勉強していくことが大切です。
最後に
TOEICの準備について記事をかいてみました。
全部当たり前のような話ですが、大学受験と違って、情報が少なく、周りに同じように試験を受ける人が少ないので提出物や願書については自分で調べて行動しなければいけません。
TOEICの提出が失敗した!という人がこの記事を見て少しでも少なくなればいいなと思います。
ありがとうございました!