皆さんこんにちは。
今回は編入試験の受験を考えている人で、
どのように勉強するかわからない、
受験の時のように塾とかあるの?、塾に行った方がいいの?
と疑問に思っている方に向けて記事を書いていきます。
編入に対応している塾は?
編入試験については認知度が低いものですが、
編入試験に対応している学習塾は存在します。
大手の会社を例に出すと、
- ECC編入学院
- 中央ゼミナール
- 日本編入学院
と名前の聞いてことのあるところもあると思います。
その中でも僕はECC編入学院に行っていたので、
そこでの体験を踏まえて、編入予備校に通うべきか解説していきます。
編入予備校に行くべきか
編入予備校に行くべきだと思います。
そう考える理由としては、
- 試験の過去問が充実している
- 面接の対策ができる
- 勉強のモチベーションが保てる
- 編入対策の授業を受けることができる
この4点があげられます。
初めに過去問が充実している点についてです。
なにより、編入の予備校は各大学の過去問が蓄積されているので、
ホームページに載っていない大学の過去問も見ることができます。
例えば、僕が受験したのは神戸大学と名古屋大学ですが、
神戸大学に関しては過去問が大学のホームページにあげられていますが、
名古屋大学はあげられていません。
しかし、
予備校では過去10年以上にわたって問題が取り置きされているので十分に対策することができました。
編入試験はただでさえ情報が少ないので、
試験問題をおおまかにでも把握できるということは受験する上で大きなアドバンテージになります。
2つめは面接の対策ができるところです。
僕の通っていたECC編入予備校では面接の対策を行ってくれました。
学長さんはかなりの古株の方で編入試験を知り尽くしている方なので、
各大学で問われそうな質問で面接の対策をしてくれました。
面接などを受けたことのない方にとっては
対策は必須のものとなると思うのでこの対策はとても重要だと思います。
3つめは勉強のモチベーションが保てることです。
これが僕にとってはとても大事でした。
編入試験は大学受験と違って孤独な勉強になります。
大学受験は周りも勉強する流れが出来上がっていて、
勉強に取り組みやすい環境が整っていたと思います。
しかし、
編入試験は周りは人生の夏休みとしか考えていない大学生がほとんどなわけです。
(もちろん真面目に勉強している人もいます)
周りが遊んでいるとわかって我慢しながら勉強することは非常に辛いです。
そこで編入予備校という場所があると志望校はどこであれ合格のために一生懸命取り組んでいる人がいるので勉強のやる気につながります。
編入試験はやる気との闘い
といっても過言ではないので、この点は非常に重要でした。
最後に
編入試験の対策の授業について説明します。
これは学部が違うところを受験する人に大きく影響します。
僕の話をさせていただくと、
僕は経済学部から法学部に編入したので法律についての知識はほとんど素人でした。
編入試験は、
同じ学部のままレベルの高い大学に行きたい!
という人も受験しますので専門的な知識は必要不可欠となります。
そのため、僕はその人たちと同等またはそれ以上の知識を短期間で身に着ける必要がありました。
そこで独学で法律の本を読み、要点を自分で理解して学ぶというのは、
時間的にも労力的にも難しいものです。
こういった側面から編入対策の授業はとても役にたちました。
先生の方も法学が未修であることを考慮して授業をしてくださったので効率よく勉強できたと今になって実感しています。
自分は学校で学部の授業を受けてるから編入の対策は余裕と思っている方もいるかもしれませんが、
編入の試験は学部で問われる問題とはまた違うので、
既習の方も改めて勉強することをお勧めします。
まとめ
今回は編入予備校のメリットを紹介している記事のようになってしまいました。
(学校の回し者ではないです)
しかし、合格を目指すうえで近道になるのは間違いないと思います。
編入試験を考えている人はぜひ検討してみてください。
編入関連の記事はこちらです。
名古屋大学編
神戸大学編
最後までよんでいただきありがとうございました。
是非見ていただけるorフォローして頂けると自分達のやる気になります。 https://t.co/N3cZAvnjFV
— 編入社会人 (@Snoopichan) 2020年2月15日