パイロットが航行に必要な気象情報を確認するうえで、よく参考にするのが、
「METAR」です。
航空関係でなければ、聞きなじみのない言葉だと思います。
「METAR」とは、定時飛行場実況気象通報式といいます。
ようは、その飛行場における気象情報を提供してくれるものになります。
METARの見方については、以下のサイトが超わかりやすいです。
中部航空地方気象台-飛行場実況気象通報式(METAR、SPECI)の解説- (jma-net.go.jp)
追加の情報として、
・通常、1時間ごとに発出される。
・最後にTRENDと呼ばれる短期予報が付け加えられることがある。特に重要な変化がない場合、NOSIG(No significant change)がつけられる。日本でTREND報が発せられるのは成田国際空港及び東京国際空港、関西国際空港、中部国際空港の4つ。
・真方位で発出のため、磁方位のとの区別が必要。
またいろいろ追記していきます。