みなさん、こんにちは。
私は1年間、家庭教師のトライの個別教師のアルバイトをしていました。
このアルバイトは家庭教師とは異なります。
一度は、駅前などでCMでよく見るトライさんが書かれた建物を見たことはありませんか?
個別教師とはその教室に出向き、生徒さんと一対一で授業をする形態の事をいいます。
それでは具体的な内容を説明していきます。
個別教師とは
最初に書かせていただいた通り、個別教師は家庭教師と異なり、トライの教室で個別指導を行うものです。
対象となる生徒さんの年代は、小学生から高校生がほとんどです。
一般には、国語、数学、英語、理科、社会と学校で習う科目を指導することになりますが、プログラミングや特殊なスキルを持っている方はそのような科目を指導する場合があります。
基本的には、自分が指導できる、指導したい科目を事前に選択しているので、自分の自信のない科目を担当することはほとんどありません。
例えば、文系学部の学生の方なのに高校の化学や物理、数学Ⅲなどを教える必要はないということです。
服装
服装は男性であればスーツでネクタイ着用です。
女性であればオフィスカジュアルです。
どちらにせよ私服ではなく、きれい目な服装の決まりです。
夏場であれば男性はネクタイを外すことが出来ます。
職場の雰囲気
アルバイト同士ですごく仲がよく、遊びにいったりなどはなかったです。
バイトをするうえで必要最低限のコミュニケーションはとりますが、それ以上はないという感じでした。
友達や彼女が欲しいと考えている人であれば、トライのバイトは向いていないと思います。
それぞれ終わる時間も違いますし、基本的には協力というのもないので、ある意味一人で黙々と働くことが出来るとも言えます。
指導方法
指導方法は特に明確な決まりがあるわけではありませんでした。
基本的には自分の担当している科目のテキストやプリントを用意して解いてもらったり、テスト前であれば生徒さんの質問に答えることで指導を進めていきます。
テキストやプリントは自分で購入したりする必要はありません。
トライの教室にある程度のテキストが置いてありますし、トライが用意しているプリントを印刷することも出来ます。
指導の流れは、
前回の宿題を確認→新しいプリントの演習→答え合わせ→次回の宿題を設定
という形です。
慣れてくれば、生徒さんに合わせた流れで指導を行っていきますが、絶対にこうしろ!というルールはないので、自由度が高いアルバイトと言えると思います。
トライの個別教師は大変なのか
結論からいいますと、体力的には楽な部類に入ると思います。
飲食店のように立ちっぱなしではないですし、体を動かすことはほとんどありません。
そういった点で楽だと思います。
しかし、一人の生徒さんが相手である以上責任が伴います。
簡単にバイトを休むことも出来ませんし、人が相手である以上気にかけることも多いです。
人付き合いが苦手な人の場合、トライのバイトは大変に感じると思います。
向いている人はどんな人?
私の考えるトライの個別教師に向いている人は、
・人にものを教えることが好きな人
・勉強することが好きな人
・人と関わるのが苦手じゃない人
・高時給を求める人
だと思います。
これらに該当する!と思った人は是非トライで働いてみてください!