空飛びたいペンギン

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短期間で暗記しなければならないとき


こんにちは

この記事をご覧になっている方で、たくさんのことを覚えなければならないかつ、締め切りが近いといった経験をしたことはないでしょうか。

 

いわゆる暗記ですが、私の経験上、最も暗記することができた方法について書いていきます。

 

始めに

現在、私はパイロットを目指して訓練に励んでいますが、パイロットの訓練は覚えることが非常に多いです。

関連性のない文字の羅列を覚えることも多く、多くのことを暗記することが求められます。

その暗記を通じて、最も効果の出た暗記法を紹介します。

その暗記法は、二つの段階に分けます。

第一段階では、早く、何度も目に入れること

第二段階では、記憶から引っ張り出す作業をしていきます。

具体的に以下で説明します。

 

第一段階

第一段階では、暗記の対象を何度も繰り返し、目に入れます。

一つ一つ覚えていくのではなく、サーっと流し見していく要領で何度も繰り返します。

目的は覚えたい語句等を見慣れたものにすることです。

人間は一回で覚えることは非常に難しいと思います。(一部の人はできるかもしれませんが)

始めは何回見ても覚えているのか不安になりますが、繰り返すことでだんだんとその文字列、色、図形が見覚えのあるものに変わっていきます。

全てが見覚えのある状態になれば次の段階へ進みます。

 

第二段階

第二段階では、記憶から覚えたことを引っ張り出す作業をします。

第一段階でもある程度暗記できると思いますが、試験等で覚えた記憶を正確に書き出したりする必要がある場合は、記憶から引っ張り出す作業が欠かせません。

 

記憶から引っ張り出す作業は、簡単に言うと問題演習です。

覚えるべき部分を白抜きにして、書き出してみる。

単純に口に出してみる。

要は、ゼロからしっかり記憶したことを出せるかのトレーニングです。

 

まとめ

これまでやみくもに暗記していた方はぜひともこの方法を試してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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