友人というのはどういった関係をさすのか
一口に言っても「友人」という言葉は大きい範囲があり、人それぞれで違うと思います。
一緒に遊ぶ友人もいれば、その友人には悩み事は相談できないという関係性もあります。
そこで生まれるのが相手が期待する私の態度をとることが出来ないということです。
相手は大親友で誕生日にはプレゼントを贈りあう仲だと思っているかも。しかし、あなたはそれほどではなく、普通の友人の場合。
相手が期待する「大親友であるあなたの姿」以外の姿を見せると期待外れという形になります。
普通の人はこんな事を気にしないと思いますが、「気にしい」の私はすごく気になります。
相手はこれ以上の関係だと思ってそうだけど、大親友というわけではないんだよな
もうこれ以上、飲みに付き合いたくないけど、相手は当然行くと思ってるよな
一緒に泊まりの旅行に行こうと言ってくれるけど、本音は行きたくないな
などなど、
これは逆もしかりで、こちらが親友とは思っているけど相手がそうじゃない可能性があるから、なんだかよそよそしくなってしまうという悪循環に陥ります。
ここの壁を突破できるといわゆる「友人」と安心して思えることが出来ます。
ただ、私としては相手の出方を見て関係を進めようとしているので、気持ちを明確に示してくれる相手以外とはいつまでも平行線なわけです。
なので仲良くなるのに時間がかかりますし、中程度に仲がいい友人が出来なくなります。
全て原因は自分にあるのですが、なかなか「気にしい」を治すことが出来ない。
「気にしい」を治そうと思って、ちょっと無礼講で話してみたりしましたが、余計に後々で失礼なことを言ったのではないかと気になってしまう始末。
なので最近は、開き直って治すことはもう諦めています。
ただ、そんな私を気にかけている友人だけでも大事にしようと心掛けています。
人付き合いが悪く、「気にしい」な私でもしっかり向き合ってくれる人には、誠意を尽くそうと思います。
さっそく、友人を遊びに誘うとしましょう。
、、、急に誘って嫌われたりしないかな。