空飛びたいペンギン

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私のESの書き方

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みなさんこんにちは。

この記事では私がESを書く時に気を付けていた3つのポイントを紹介しています。

 

すぐにできる簡単なものなので、ESを書く際に困っている人は是非参考にしてみてください。

である調で書く。

私はESを書く際は全てである調で統一していました。

その理由は二つです。

 

1つは、硬派な印象を与えることが出来ることです。

ですます調でも丁寧な印象は伝わると思いますが、それはあくまで身の回りの人に対する丁寧さだと思います。

ESを読む面接官は知り合いではありませんし、あくまで企業と個人の関係性なので親しげな言葉の使いまわしは不快に取られてしまうかもしれないので、である調で統一していました。

 

2つ目は、文字数を節約するためです。

たとえば、~だと思いました。という文章を作った際に、である調であれば、~だと思った。となります。

これだけで2文字の節約になります。

200字や、もっと少ない文字数で自分の思ったことを伝えるので、少しの文字数も無駄には出来ません。

少しでも文章をより詳細に詳しく書くために、である調で書いていました。

 

聞かれている結論をまず書く

ESの質問事項として、「頑張ったことは何か」「挫折経験は何か」といった質問が多いと思います。

 

こういった問題に対して、それぞれ「頑張ったこと」「挫折経験」と聞かれたことを一番初めに書くのが大切です。

 

「頑張ったことは何ですか?」

「私が学生時代頑張ったことは、~である。……」

 

というように先に結論を書きます。

 

ESでよくある書き方として、自分の頑張ったことの詳細を先に書き始めてしまうということがあります。

先に結論を書いていないとESを読む側としては、何を頑張ったのかという答えがなかなか見えてきませんし、わかりづらくなります。

あなたの経験が珍しいものであれば、一番初めにそのことを書けば目に留まりやすくなります。

また、普通の経験談だったとしても、先頭に結論があることで後から説明がしやすくなります。

どの立場であっても、先頭に結論を書くことをおススメします。

 

事実と感情の変化を繰り返す

自分のESを見返して、注意してほしいことは、事実ばかりの羅列になっていないかということです。

たとえば、あなたが部活動のキャプテンだったとします。

・私は~部のキャプテンでした。

・~という活動でチームをまとめました。

・~の活動に精力的に取り組みました。

・最終的に~という結果を出すことが出来ました。

 

こういった文ばかりでESを作っていませんか。

こういった事実のみから得られる印象はまさに無機質的なイメージしか伝わりません。

「キャプテンの人」「優勝した人」という印象しか伝わってきません。

何か役職や肩書を持っていてそれを自信にしている人もいると思いますが、会社に入るのに必要なことは、「キャプテンの肩書の人」ではなく、「キャプテンとしてのリーダーシップを発揮できる人」だと思います。

 

先ほどの事実の羅列の文では、あなたの素質、性格といった面がまったく見えてきません。

 

ではどうすれば、自分の性格などが伝わるのかというところですが、

 

そこで感情の動きです。

先ほどの事実それぞれにその時の自分の感情の揺れ動きを付け加えます。

・~という活動でチームをまとめました。→まとめるに至るときにどんな心境の変化があったのか

・~の活動に精力的に取り組みました。→精力的に取り組む原動力はなんだったのか

・最終的に~という結果を出すことが出来ました。→結果が出たとき、どういう感情だったか。

 

そして、その感情を感じた事実を書き、またその感情の揺れ動きを書くの繰り返しです。

そうすれば、ESから伝わる印象は、役職的な人間ではなく、リアルな人間としての特徴を伝えることが出来ると思います。

 

まとめ

以上が私がESを書くうえで気を付けていたことです。

もっと深堀をするとか、企業にあわせるだとかあると思いますが、ここではESを書くという1点だけに着目しています。

ESの書き方には正解はないと思いますが、適当なものはあると思います。

 

私の書き方が少しでも皆さんの役に立てばうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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