今回の記事では編入試験に失敗する人の特徴について話していきます。
僕は編入試験の為に編入試験の予備校に通ったり、大学にも編入試験を受ける人が周りに少ないですが一定数いました。
その中ではもちろん、試験に受かっていく人と落ちている人にわかれています。
落ちている人はどんな人だったのかを僕なりに分析して、どのような原因だったのかを皆さんにお伝えしたいと思います。
それではお付き合いください。
周りに流されやすい人
初めにあげる特徴は「周りに流されやすい」です。
最初に断っておきますが、僕は周りに流されやすいことが悪であると言いたいわけではありません。
編入試験の性質上、流されやすいことは試験に向かないということです。
その理由としては、編入試験は少数派であるので自身で進めていく必要があるからです。
今まで大学受験を経験してきた人も多いかと思いますが、大学受験の場合では勉強するのが当たり前、進学するのが当たり前といった環境だったと思います。
しかし、大学受験とは異なり編入試験では何度も言いますが少数派です。
さらに通常の大学生の人であれば、周りは大学生活を人生の夏休みと称して遊びまくろう!!と意気込んでいる人ばかりです。
あなたは友達から遊びに誘われても、自分の編入試験の勉強時間確保の為にその誘いを断ることはできますか?
遊ぶなと言っているつもりはないですが、編入生の友達はやはりある程度わりきって勉強に費やした人が多いのが事実です。
このような理由で流されやすい人は編入試験に失敗しやすいです。
英語が極端に苦手
次の特徴は「英語が極端に苦手」な人です。
他の記事でも触れていますが、編入試験において英語というのは大きなウエイトを占めます。
経済学部でも法学部でも理系学部でも大抵のところで英語の試験が要求されます。
僕の経験では、英語がある一定のレベルにないとそもそも専門科目で高得点をとっても、試験には合格できないと思います。
じゃあ、英語が絶望的に苦手な人は受からないのかといわれれば「はい、落ちます」とはっきり言えます。
でも僕はこの記事で読んでいる英語苦手な人に編入試験を諦めてほしいわけではありません。
英語の重要性を早く理解してもらいたいだけです。僕の知り合いに専門科目はすごい優秀なのに英語が足を引っ張ってしまったという人がいました。
隣で見ていて編入するだけの知識があり意欲も高いのに英語が苦手という理由で合格できないのをとてももったいなく感じました。
英語は積み重ねの教科なので少しでも早く対策することをおススメします。
意思が弱い人
最後の特徴は「意思が弱い人」です。
編入試験では編入を志して、実際に編入試験を受ける人になるとわかりやすく人数が減ります。
どういうことかというと、試験日までやる気が続かず、途中で勉強をやめてしまう人が大勢います。
大学受験と違って不合格になっても行く大学がもうすでにある(在籍している大学)という人が多いのでモチベーションが続きづらいです。
試験を受けなければ当たり前ですが試験に合格はしないので特徴として挙げてみました。
編入試験はやる気との闘いの側面もありますので、なんとなくの気持ちで目指すと後悔することになる可能性が高いので自分の中に明確な気持ちをもちましょう。
どうしても○○を勉強したい、、
旧帝国大学に入りたい、、
友達、親戚を見返したい、、
○○大学の○○部に入りたい、、
勉強の理由でなくても全然いいと思います。
要するに人になんと言われようとその大学に行きたい気持ちがあるということが編入試験において大切だと思います。
最後に
いかがだったでしょうか。
失敗する人の特徴をあげてみましたが、この特徴があれば絶対にダメというわけではありません。
流されやすい人であれば、編入予備校のようなところに行って勉強する人たちに流れればいいのであって、英語が苦手という自覚があるならばはやくから勉強すれば大丈夫です。
この記事を読んでくれた人が一人でも多く編入試験に合格して夢をかなえてくれたら僕もうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!