みなさん、こんにちは!
この記事を見てくださっている方は編入について興味のある方が多いと思います。
ということで編入を志す人はどういった人が多いのかを説明していきます。
編入を受けようか悩んでいる人の背中を押せれば幸いです。
はじめに
私が今回はじめに伝えたいことは、
編入を受ける動機・理由はどんなものでもいい!ということです。
編入を考えている人は様々な思いがあり、様々な理由があると思います。
純粋に自分のしたい学問を追求したいから
憧れの大学に入りたいから
学歴が欲しいから
様々な理由があります。
自分には学びたい学問がある!!なんてすばらしい動機ですよね
編入を受ける人はこのような考えを持っていると思っていませんか?
明確な動機のもとに勉強しないといけないと思っていませんか?
決してそんなことはないです。
あの大学にあこがれているから
学歴が欲しいから
なんか受けてみたいから
こんな動機は不純だと思うかもしれませんが不純で結構です。
理由が不純であろうと自分がその目的の為に自分がやりたいと思えることはやるべきだと思います。
単純に学歴が欲しい!といった理由でも編入したいと本気で思えることは素晴らしいことだと思います。
私は編入することが素晴らしいことだと言いたいわけではないです。
自分が何かに挑戦しようという心意気が素晴らしいことだと思っています。
なので自分の理由がどうであれ、自分のその思いに誇りを持ちましょう。
変にかっこつけた理由を自分に言い聞かせて行動することはとても難しいと思います。
自分の理由はふさわしくないな、とか
まともな理由じゃないな、
と思う必要はいっさいないです。
それでは編入をする人の特徴へいきます。
大学受験のリベンジのため
私の感覚だとこの理由が最も多いです。
例えば、大学受験で京都大学へ行きたかったが、残念ながらその願いは高校生時にはかなわず、大学に入ってからリベンジするために編入試験という形でもう一度受験するという理由です。
センター試験や共通テスト、大学別の二次試験で失敗したと感じている人はこのような理由で編入を志しています。
学歴のため
大学生の皆さんの中には、自分の大学の偏差値に自信が持てない方も多くいらっしゃると思います。
こういった場合は、先ほどの大学受験のリベンジの人達とともに、同じ学部で編入試験を受験する方が多いと思います。
通常の大学受験で入学するよりは、編入試験のほうがある条件の下では、入学しやすいという実態もあるのでこうした点が編入試験を選択する理由と考えられます。
新しい学問を学びたいため
次は学習意欲が高い方に多い理由です。
例えば、工学部に所属しているが、経済学に興味を持ち、経済学部へ編入という形です。
この場合は編入という選択肢の他にも転部という方法もあります。
大学によっては大学内で学部を変更できる制度があるので、それを利用して他学部の学問を学ぶというのも一つです。
高専からの編入
理系学部に編入していく人のほとんどは、これまでの理由ではなく、高専からの編入生の方がほとんどです。
理系学部への編入は通常の大学生では要件を満たさないため、注意が必要となります。
まとめ
以上が編入を志す理由です。
どの理由がよくて、この理由はダメなんてのはありません。
用意されている制度をどう使うかは本人次第です。
今回取り上げた理由の中に自分の理由がなくとも、迷いなく編入する道を選んでいただけレナト思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。