空飛びたいペンギン

大学受験、編入試験、就活、航空大受験と筆者の経験ベースに、同じ道を進む方への力になることを目指し、発信しています。

1年目の新人が退職するとき

1年目で会社を辞めようと考えている方、

そもそも1年目で辞めてもいいのか、、

新人で会社を辞める場合、どうしたらいいの、、

と不安に思っていることを解消できればと思います。

 

私は、入社半年で新卒で入った会社を退職しました。

その際の、退職の流れについて説明させていただきます。

指導員に報告

まず、あなたが退職を決意したら、自身の指導員に報告しましょう。

一年目であれば、業務の担当やOJTで関わる指導員の方がいると思います。

いきなり、課長や部長ではなく、まずは指導員に辞める旨を伝えましょう。

 

上長に報告

指導員に報告した後は、自身の直属の上長に報告します。

課長に時間がありそうな時を見つけ、ゆっくりと話を聞いていただける場を作ります。

 

私の場合は、少し朝早くに出社して課長が来たタイミングで、

「少しお時間よろしいでしょうか」とお声掛けして、話す場を作りました。

 

退職願を提出する

私の場合、課長に報告した後、

課長から部長へ、

部長から本部長へと報告がいき、所属本部の中で承認されることになります。

承認され、その後、人事部あてに退職願を提出します。

 

 

退職手続きを進める

退職願が正式に受理されれば、あとは会社の規定にある退職手続きを進めましょう。

PCや備品の返却や、テレワーク申請等の取り消し、IDの返却等を進めます。

 

引継ぎ書の作成

通常、数年間務めている方が退職される場合には、自身の担当している業務を次の方に引き継ぐために引き継ぎ書を作成します。

しかし、一年目で退職される場合、自身が担当している業務がたくさんあることは稀だと思います。

なお、私は半年間での退職だったので、引き継ぎ書の作成はありませんでした。

これらの引き継ぎ書作成のタイミングは、退職手続きと並行して行います。

このため、退職予定直前で上長等に報告すると、こうした事務作業を行わずに退職することになり、周りの方に迷惑がかかるので、退職予定日から余裕をもって、報告しましょう。

 

最後に

1年目であっても退職することは個人の自由ですので、しっかりと手続きを踏みさえすれば問題ありませんでした。

退職についての決まり事や申請方法は会社によって異なります。

私の場合は、退職予定日の一か月前には、人事部に承認を受けなければなりませんでした。

ご自身が所属されている会社の規定を、まずは確認し、周りの方々に迷惑をかけないように、気持ちよく退職しましょう。

 

 

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