大学の卒業式があり、大学生活を終えました。
コロナウイルスの影響を受け、編入してからの二年間はオンライン講義となり、部活動も満足にできませんでしたが、それでも勉学、部活共に充実した4年間を過ごすことが出来ました。
大学生活で学んだことは、自分の人生の責任は自分にあるということです。
これまで周りの人と同じように学生時代を過ごしてきました。
中学から高校を受験することにも何の疑問も感じませんでしたし、当たり前のように大学に行くものだと思っていました。
そして、いざ大学生になった時、急に制約がなくなり、嬉しい反面、戸惑いを感じました。
何でもできるが、それは誰かに言われるのではなく自分で行わなければいけないということでした。
自分で選択することには勇気がいりますが、私にとっては編入試験を受験したことが大きな転換点でした。
編入試験での経験から様々な事に挑戦する耐性がつきました。そして、就活でも様々な事に取り組んだ事を評価してもらいました。
編入試験の成功体験を通じて、挑戦することへ前向きにとらえることが出来ています。
これは誰かに言われて行うことでは得られない経験だったと思います。
なので、自分の人生のかじ取りは自分自身に委ねられていると感じています。
そういった意味で、責任は自分にあると思っています。
これから大学生から社会人となり、大学生のままでは許されない場面も多く出てくると思います。
より、自分の人生は自分の責任と肝に銘じて、社会人生活を送っていきたいと思います。