先日、航空大学校の三時面接の為に面接カードなるものを書いていました。
内容は、就活の時に経験したESによく似ていて、
「志望理由」「達成感を感じたこと」「最近関心を持っていること」「自己アピール」
これらの項目があり、久々に就活の事を思い出しました。
その時に感じたことですが、
就活生の私たちはESに敏感に反応し過ぎなのではないでしょうか。
私自身、ESは「自分を伝える」だとか「~の印象を与えるように」とか考えて書いていましたが、文章でそこまで合否を判断するほど伝えることが出来るのかと思いました。
勿論、受ける印象に差は生まれると思いますが、就活はうまい文章を書く競技ではないです。
会社自体、文章がうまく書ける人間が欲しいわけではないと思いますし、(うまいに越したことはないが)あくまでどんな人物かが大事だと思います。
なので、ESは自分が面接で話したいことを書いておく程度にとどめて、深く考えずに出した方が時間も無駄にならないし、メンタル面も健康的でいいんじゃないかと思いました。
私自身、就活中、ESで悩んで何時間も考えるということがざらにありました。
何時間も考えたESが落ちる中、内定をもらえた会社のESは一日もかけずに急いで書いたESでした。
もちろん、文を精査して納得のいくESが出来上がることはベストですが、それで悩んで辛い、苦しいと感じてしまうぐらいなら割り切って提出してしまった方がよっぽどいい結果になるんじゃないかと今回ESを改めて書いて思った次第です。