この記事では前回の就活体験記④の内容の続きから書いていきます。
長くなっておりますが、就活が解禁されてからについてです。
よろしくお願いします。
就活解禁!
前回では2月3月では自己分析に時間を使ってきたと書かせていただきましたが、3月の頭には各社情報解禁となりエントリーが始まります。
なので私も3月には選考を受ける企業を決めることになります。
始めに、私が最終的に選考に申し込んだ企業の数は、26社で、いくつかは選考の途中から増やしたものもあり、3月の時点で決めていたのは19社です。
具体的には、
・本田技研工業
・TOYOTA
・日産自動車
・日本航空
・JR東海
・三菱重工
・ニトリ
・ユニリーバ
・ブラザー工業
・パナソニック
・SONY
・川崎重工
・IHI
・スカイマーク
・ベイカレントコンサルティング
・ミズノ
・近鉄グループホールディングス
・JCB
といった企業です。
これに加えて就活後半で総合商社の7つにエントリーすることになるので、これらの企業を含めて合計26社エントリーしました。
今振り返れば誰もが聞いたことのあるような大手が多くて、危ない就活だったと思います。
業種もバラバラに申し込んでいますが、それぞれ説明会に行って魅力的なところを選んでいたらこのような選択になりました。
面接対策
いよいよ面接の日程が4月に入ってくるとちらほら見えてきていたので、面接の練習に力を入れることになります。
自己分析で考えていたことをどうすれば相手に伝えることが出来るかを第一に考えて話す練習をしていました。
基本的には一人で想定される質問を考え、それに対してブツブツ言いながら答えるという風にしていました。
どれだけ素晴らしい経歴や人間性を持っていたとしても、それを面接のときに相手に伝えることが出来なかったら就活においては何の意味もないので、面接練習はたっぷりと時間をとって行うことをおススメします。
そしてこの時期に面接が始まりだすのですが、大手の企業では面談という名の面接が開始されます。
「リクルーター」が面談とか少しお話をさせてほしいという内容で連絡がきたりしたら、それは選考と同じで既に一次面接が始まっていると考えなければなりません。
たいてい、そういった面談とかお話は緩い雰囲気で行われるのですが、相手の社員の方は確実に選考する目で行っています。
なので、そういった面談などの予定が決まったら、本番だということを認識して、しっかりと対策しましょう。
私は、知識不足だったのであまり準備せずに「お話」をしてそれ以降まったく連絡がこないことが普通にあったのでぜひお気を付けください。